まもるという視点– tag –
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なぜ信号機は三色なのか ── 鉄道から始まった色分離の制度設計
まもるしくみ、つくるしくみ
信号機の色は、交通の制度や道路環境は国ごとに異なるものの、多くの国で共通しています。赤と黄と青(緑)。この三色が用いられ、その配置や切り替わりの順序も、国際的に一定の原則が共有されています。なぜ三色なのか。二色では足りなかったのか。四色にする選択はなかったのか。信号機は、色を並べているのではありません。交通の場面で必要とされる判断を、段階として整理しているのです。その整理の仕方は、鉄道信号の体系を起点として形づくられ、道路交通の制度の中で定義されてきました。この記事では、... -
衛生工学衛生管理者を取った話
記録室|未分類たちの自由帳
実はわたくし、念願の衛生工学衛生管理者を取得いたしました。(4月のお話。下書き状態にて後回しになっておりまして、今頃の記事アップになっております。)なぜ「念願」かと言いますと…。第一種衛生管理者を2013年くらいに取得したのですが、その頃に第一種衛生管理者の上位資格があるということで密かな憧れがあったんです。ただ、講習のお値段も高いし、何よりも4日間も仕事を休んで行くのも厳しい…ということで断念したのでした。当時は色々と気を遣って休むというハードルが高かったのを覚えています。しか... -
神社に仏像があるのはなぜ?神仏習合の歴史と現代に残る日本文化のかたち
調べる・記録する・伝える
神社の境内を歩いていると、仏像が祀られた祠に出くわすことがあります。逆に、お寺の参道に鳥居が立っているのを見て、「なぜここに?」と首を傾げた経験はないでしょうか。この光景は、日本が1000年以上かけて育んできた「神仏習合(しんぶつしゅうごう)」という独自の宗教文化の痕跡です。神仏習合とは、日本古来の神道と、大陸から伝わった仏教が、長い歴史の中で共存し、互いに影響を与え合いながら融合してきた現象のことをいいます。二つの宗教が排他的に競合するのではなく、同じ境内に並んで存在し、同...
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