知のかたちをたどる– tag –
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身近な人にショックを受ける理由は「期待が壊れたから」だけだった
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身近な人の言動に、必要以上のショックを受けてしまった経験はないでしょうか。出来事そのものは些細に見えるのに、気持ちだけが大きく揺さぶられる。そして後から、「自分が気にしすぎなのではないか」「弱いのではないか」と考えてしまう。多くの場合、その理解は的を外しています。問題は、出来事の重さでも、相手の変化でもありません。私たちが本当にショックを受けているのは、身近な人に対して無自覚に置いていた「期待」が、現実によって成立しなくなったときです。この記事では、なぜ身近な人ほど強く心... -
スピリチュアルは電磁波を用いることで科学的に説明できる日が来るのではないか?
わたしのなかの遠い場所
スピリチュアルと言われる現象の多くは、まだ科学で扱いきれていない領域に置かれています。あるいは、科学的に見えても、都合の良い科学をあてがっただけで一切の本質を捉えきれていないものもあるかもしれません。しかし、世界の成り立ちを見ていくと、科学と完全に切り離された別物とも言いきれない感覚があります。また、スピリチュアルそのものを否定してしまうと、そもそもの日本での文化が成立しないような気もしています。私たちは何を「科学」と呼び、何を「スピリチュアル」と分けているのでしょうか。... -
月の満ち欠けと農業の科学的な関係|作物の成長と農作業タイミングを根拠から読み解いてみる
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月の満ち欠けが農業に影響するという話を聞いたことがある人は多いかもしれません。しかし、それは迷信なのでしょうか?それとも、実際に科学的な根拠がある現象なのでしょうか?本記事では、月の引力や植物の水分移動といった生理学的なメカニズムに着目し、月のリズムが作物の成長や収穫タイミングにどのように関係するのかを、論理的に考察していきます。さらに、各月齢に適した農作業のタイミングや、再現性のある農法として注目されている実践例もご紹介。感覚や経験則にとどまらず、「なぜそうなるのか?」... -
衛生工学衛生管理者を取った話
記録室|未分類たちの自由帳
実はわたくし、念願の衛生工学衛生管理者を取得いたしました。(4月のお話。下書き状態にて後回しになっておりまして、今頃の記事アップになっております。)なぜ「念願」かと言いますと…。第一種衛生管理者を2013年くらいに取得したのですが、その頃に第一種衛生管理者の上位資格があるということで密かな憧れがあったんです。ただ、講習のお値段も高いし、何よりも4日間も仕事を休んで行くのも厳しい…ということで断念したのでした。当時は色々と気を遣って休むというハードルが高かったのを覚えています。しか... -
好きだったのにうんざりするのはなぜ? 脳科学で読み解く“飽きと拒絶感”
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好きで何度も聴いていた曲が、ある日、「なんだかもう聴きたくない…」となってしまったことはありませんか?あるいは、国民的アニメのキャラクターをテレビで見て「なんか見たくないな…」と。これらは、「飽き」によるものですが、なぜ、かつて好きだったものが、うんざりする対象へと変わってしまうのでしょうか。そこには脳の働きが深く関わっています。本記事では「飽き」が「拒絶感」や「うんざり感」に変わるメカニズムを脳科学の観点から解説し、身近な体験と結びつけて考えていきます。 「好きだったのに避... -
香りが記憶を呼び覚ますのはなぜ?プルースト効果と脳科学で読み解く“香りの記憶”の正体
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ふとした香りが、思いがけず過去の記憶を鮮やかに蘇らせた──そんな体験をしたことはありませんか?たとえば、道すがら漂ってきた香水の匂いで初恋の人を思い出したり、焼き菓子の香りで幼い頃の家庭の風景がよみがえったり。香りはまるで“記憶のスイッチ”のように、自分でも忘れていたような心の奥にしまわれていた出来事や感情を一瞬で引き出します。この現象は「プルースト効果」として知られ、文学的な比喩に使われることにとどまらず、脳科学の領域でもそのメカニズムが明らかにされつつあります。香りが記憶... -
お経とは何か?種類・代表的経典・宗派ごとの違いと暮らしに活かすヒント
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お葬式や法事の場で耳にする「お経」。独特の響きを持ち、まるで呪文のようにも聞こえるお経ですが、その意味について深く考えたことはありますか?そもそも、なぜ「お経を唱えるのか?」「お経に意味があるのか?」など、考え出すと様々な疑問が出てくるかと思います。実は仏教には3000種類を超える経典が伝わっており、宗派ごとに重視するお経が異なります。こうした違いには、それぞれの教えの特色や、長い歴史の積み重ねが映し出されています。この記事では、「お経とは何か」という基本的な問いからはじまり... -
神社に仏像があるのはなぜ?神仏習合の歴史と現代に残る日本文化のかたち
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神社に仏像が祀られていたり、お寺の境内に鳥居が立っていたり──そんな不思議な光景を見かけたことはありませんか。この背景には「神仏習合」という、日本独特の宗教文化があります。この文化は神道と仏教が長い歴史のなかで互いに影響し合い、融合してきた結果、日本人の生活や価値観に深く根付いてきました。本記事では、神仏習合の基本から、奈良・平安時代における成立の経緯、本地垂迹説(ほんちすいじゃくせつ)の考え方、具体的な神社仏閣の事例、さらに明治の神仏分離や現代に残る痕跡までを順を追ってわ... -
お賽銭は何に使われる?使い道と行き先をわかりやすく解説
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神社やお寺での参拝に欠かせないお賽銭。「御縁がありますように」と5円玉をよく入れたりしますよね。多くの人が当たり前のように賽銭箱へお金を納めていますが、その歴史や意味、お賽銭の実際の使い道については意外と知られていません。結論から言ってしまうと、お賽銭は、境内の維持管理や修繕、祭礼の運営、人件費など、神社やお寺を続けていくための費用に充てられます。お賽銭は、もともと収穫物を供える行為から始まり、貨幣経済の浸透とともにお金へと形を変えました。さらに現代では、境内の整備や建物の... -
なぜ公園で“あれもダメこれもダメ”が増えているのか?子どもの遊び場が失われる理由
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近所の公園に立ち並ぶ「ボール遊び禁止」「大声禁止」「自転車乗り入れ禁止」といった看板に、違和感を覚えたことはありませんか。かつて子どもたちが走り回り、声を上げて遊んでいた場所が、今では静かで規制の多い空間へと変わりつつあります。子どもの遊びを制限するルールは、なぜここまで増えてしまったのでしょうか。背景には、制度の変化や社会の価値観、住民の声と行政の対応といった複雑な要因が交錯しています。この記事では、こうした「禁止だらけの公園」が生まれる仕組みをひもときながら、その影響...
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