【必修科目!?】簿記を学習することのメリット

  • URLをコピーしました!

みなさん、ごきげんよう。

新NISA制度が始まり盛り上がりを見せる株式市場。上がったり下がったりのジェットコースターで落ち着かない方もいらっしゃるでしょうか?自分の買った銘柄は大丈夫か?とついつい経済ニュースやXなどをチェックされている方もいらっしゃるでしょうか? えぇ、それ、わたしです。

でも、経済ニュースって「なんか今ひとつ何を言っているのか良くわからない。」となりませんか?

そんなお困りのアナタへ、オススメ有ります。

ズバリ、簿記びましょう!!

ということで、今回は簿記を推す理由をここぞとばかりに書きたいと思います。

目次

メリット1 経済ニュースが読めるようになる

まず、個人的にはこれが一番の恩恵です。簿記3級の知識があると言葉がわかるので経済ニュースがすごく頭に入って来やすくなります。確かに3級で学習する範囲の用語だけだともう一声、ってところではあるのですが、それでも十分理解できる範囲。

理解できるからシンプルに面白い。面白いからわからない部分はもっと勉強する気になれる。

好循環間違いなしです。

現にわたしは簿記3級を学習してから、用語がわかるようになったので本当に楽しく経済ニュースを読んでおります。

メリット2 企業の決算書が読めるようになる

株式の個別銘柄に投資される方必見!!企業の決算書の仕組み(どのように作られているのか)がわかるので、自ずと数字が読めるようになります。

決算書については、専門用語のオンパレードなので簿記2級の知識もあると、もの凄く頼もしいのですが、それでも構成がわかるのでゼロベースの知識よりも断然強みになります。

その会社が儲かっているのかどうかが読み取れるだけでも十分な成果ですよね。

この知識を駆使して株式投資へいざゆかん!!!(※投資は自己責任ですのでお気をつけて)

メリット3 シンプルにお金の勘定に強くなる

大変お恥ずかしながら消費税率の計算や値引き品の割引率の計算が苦手だったわたし。「%」が出てくるだけでもう苦手意識全開で、すぐに電卓に頼っておりました。電卓使っているけど計算の原理なんててんでわかっておりませんでしたからね。

簿記3級の中では、利息の計算などを通して否応なしに「%」の計算に触れさせてくれるもんだから、気付けばどんぶり勘定ができるようになりました。

このスキルは値引きされたお総菜を買うときにとても重宝してます。

もちろん、数字そのものに見慣れることもすごく大きなメリットです。

まとめ

ということで、「簿記3級くらいじゃ意味がない」といった意見も散見されるのですが、3級を侮るなかれ。

世の中が経済で成り立っている以上は、知っているのと知らないのとだと雲泥の差です。確かに2級レベルの知識があったほうが、深くまで読み取れるようになるので、断然そのほうがより恩恵が大きいかと思います。

それでも、金融リテラシーの向上には大きく貢献してくれること間違いなしです。

ちなみに、わたしは簿記3級を通したことで、この世界に積み重ねられた経済学という学問の深さに感嘆致しました。すっかり虜です。

この仕組みをここまで作り上げるのにどれほど途方のない時間がかかったのだろうか?と。

ーーーーーーーーーーーーーーー

というわけで、

簿記に興味があるけどどうしようかなーと迷っているみなさん

これから独立しようと準備をされているみなさん

漠然とだけど新しい何かを始めようとしているみなさん

ぜひ、簿記を学んでみて下さい!!日常に新しい彩りが追加されますよ。

簿記2級については現在学習中なので、理解を深めた先でどのような世界が見えるのかを確認したらまた書きますね。

  • URLをコピーしました!
目次